セラピストが知っておきたい病理学!Nervous System 神経系編

Aloha! 大好評のセラピストが知っておきたい病理学、今回はNervous Sytem神経系です。

お客様に安全かつ最適なトリートメントをお受けいただくためにも、セラピストの神経系の病理学についての知識は大変役に立ちます。

以下に挙げている病気は、マッサージを行っても良い、もしくはマッサージがこわばった筋肉をほぐし症状の改善に繋がりますが、神経系の病気の中には決してマッサージを行ってはいけない禁忌の病気もありますので、必ずクライアントフォームを確認し、またお客様自身ともコミュニケーションし確認してから施術に入りましょう。

 

 

Carpal Tunnel Syndrome : 手根管症候群

手のひらの内側の付け根に横手根靭帯というスジが通っていますが、手根を通る正中神経を圧迫することにより親指から薬指までの機能減少や手の感覚に痺れ痛みを感じます。

コンピュターをよく使用する仕事や、またスポーツで使い過ぎると起こりやすいと言われています。

 

Sciatica : 坐骨神経痛

多くの場合は、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症 、梨状筋の過度にこわばりによって、腰から足まで伸びている坐骨神経を圧迫されるために痛みが起こり、その痛みが足まで響き、ひどい場合は足の底まで起こります。

多くの場合は腰痛とともに引き起こります。

 

Parkinson’s disease : パーキンソン病

体内のドーパミンの量が減り、体が震える、筋収縮などの症状が出ます。最初は細かい動きに表れますが、症状が進行すると大きな動きにも影響が出てきます。

代表的な手足の震えなどの症状に加え、精神症状や自律神経の障害が現れることもあります。

 

Trigeminal Neuralgia : 三叉神経痛

頭部と顔の主要な感覚神経の三叉神経の圧迫により、口、鼻、目の周りに突発的な強い痛みを感じます。

この症状がある方は強い圧は避けたほうが良いでしょう。また圧をかけると痛みが生じることがあるので、マッサージベットのヘッドレストは使用せずにマッサージした方が良い場合もあります。

 

いかがでしたか?

マッサージセラピストは医師ではないので、診断も治療もできませんが、マッサージセラピストだからこそできることがあると思います。どの病気にどのような症状があるのか、原因は何かなどを知っておくと、トリートメントをする上で注意しなければならないことや必要なことが見えてくると思います。

参考にされてみてください。