Aloha! ロミロミマッサージ、スウェーディッシュマッサージなど色々な「マッサージ」があり、フォーカスするところに違いはあれど、共通の目的はなんでしょうか?

お客様に安全に、そして効果的なマッサージを施術するためにもマッサージの基礎知識を学んでみましょう。

 

マッサージとは?

マッサージは施術者の手指を使い手技を行い、血行促進や疲労回復などを促します。また病気や怪我の際に行われる医療マッサージ、美容目的のマッサージ、体の中にめぐるエネルギーの循環を促すエナジーワーク系のマッサージなど様々なものがあります。

主に使われる手技は、軽擦法、圧迫法、揉ねつ法、叩打法、振せん法、ストレッチなどで、目的、マッサージの箇所などによって使い分けていきます。

 

マッサージの効果

マッサージの種類、目的によって変わりますが、代表的な効果といえば「血流を促進させること」です。血流を促進させることで私たちの体本来が持つ働きを向上させ、疲労回復、リラクゼーションなどの効果が期待できます。

マッサージによって凝り固まった筋肉がほぐされ、肩こり、腰痛などの問題のあった箇所の症状を改善する効果が期待されます。仕事や家事で長時間同じ姿勢でいたりすると、知らないうちに筋肉が緊張状態のまま凝り固まってしまい、筋肉同士が癒着しているような状態になります。それをマッサージの手技を使いながらほぐして癒着をはがしていき、そうすることによって凝りがなくなり、関節などにも柔軟性が出てきます。

血流が良くなると同時にリンパの流れも促進されるので、体内の老廃物や疲労物質も体の外に排出されやすくなります。体のむくみが気になる方などは、マッサージ後、パンツなどが履きやすく感じる方がいらっしゃるのもそのためです。血流やリンパの流れの改善によって冷えの解消、代謝が上がるので痩せやすくなる、疲労回復、血液を通して栄養も運ばれるので美容にも効果的と言われています。

またマッサージを受けることによって、ストレスホルモンのコチゾールが低下し、幸せホルモンのセロトニン、オキシトシンなどが増加するとの研究結果も出ています。タッチセラピーという言葉があるように人に触れられることによって安心感も生まれ、マッサージによる血行促進効果により体も温まってくることからリラクゼーション効果があるのです。

 

マッサージの禁忌事項

心身ともに良い作用をもたらすマッサージですが、必ず確認しなければいけないのは禁忌事項です。これを知らずに施術してしまうと、帰って症状を悪化させてしまったり、お客様だけでなくセラピストにとっても危険な状態になる事があるので注意です。

禁忌事項の例は

*皮膚の炎症、疾患がある場合

炎症が起きている場合は感染症の可能性もあり、セラピスト自身も感染の危険があるため

*高熱がある場合

*伝染病がある場合

*悪性腫瘍疾患がある場合

*循環器系疾患がある場合

*糖尿病、静脈瘤、静脈炎、あるいは血栓症がある場合

*てんかん症がある場合

*急性の炎症がある場合(けが直後、ぎっくり腰など)

*高血圧の場合

などがあります。

これらの症状があるお客様はマッサージは🆖の場合が多いが、医師の指示に従うようにしましょう。

マッサージ前に妊娠中か、最近大きな怪我、手術等をしたかなどの確認が必要です。それによって施術方法、またお客様の施術の姿勢なども変わってくるので必ず確認しましょう。特に妊婦の方のためのマタニティーマッサージの技術を取得しているセラピスト以外は、妊婦の方への施術は控えた方が良いでしょう。

生理中にマッサージをしても大丈夫かという質問がよくお客様からもありますが、人によっては血行が促進され出血量が増える場合があります。その場合は腹部のマッサージを避ける、または出血量が非常に多い方はピークの日は避けた方が良いかもしれません。

また飲食直後や、飲酒をした状態でのマッサージも酔いを回りやすくさせてしまったりするのでお勧めしません。

 

マッサージに使われるオイルなど

マッサージには、マッサージオイル、ローション、ジェル、クリームなどのプロダクトを用いて行うものから、それらのものを一切使わずに行うドライマッサージなどまで様々です。

プロダクトを用いる場合は、オイル、ローション、ジェル、クリーム、それぞれのテクスチャーも違えば、皮膚の上での滑り具合なども違います。水性のもの、油性のもので特徴がありますので、自分にとって一番使いやすい物、そしてお客様に心地良い物を選びましょう。

中にはアロマエッセンシャルオイルをブレンドし行うものもあり、こちらはそのエッセンシャルオイルに含まれる効能とマッサージの効果が相乗効果で更に効果が高まる事が期待できます。敏感肌、疾患をお持ちの方には避けるべきエッセンシャルオイルもありますので、事前のカウンセリングを必ず行いましょう。

プロダクトを用いたマッサージ、それらを用いず行うドライマッサージ、いずれにしてもセラピストはお客様の体に触れる前に手を洗い清潔な状態に保っている事が大前提です。

 

いかがでしたか?

マッサージはとても奥が深く一言では語れませんが、安全に効果的にマッサージをするためにも日々お勉強していきましょう。

 

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